近隣と比較して決める

婦人

比較法を使う

マンション経営において家賃は収入となるので、家賃の決定は非常に重要です。この家賃の決定方法に比較法というものがあります。比較法とは、自分の所有している物件を近隣の賃貸物件と比較して家賃を決定する方法です。まず、立地、築年数、設備、間取り、もちろん家賃相場などの細かい情報を集めます。これは、インターネットで検索して調べられます。不動産情報サイトなどを利用すると簡単に情報収集が可能です。また、不動産会社や知り合いの賃貸住宅経営者に尋ねるのもいい方法です。この情報を基に、近隣にある賃貸物件と家賃や立地など個別に比較を行い優劣をつけていきます。家賃相場を参考にしながら、プラス評価なら家賃を増額、マイナス評価なら家賃を減額と適正な家賃を求めていきます。この比較法は周辺の家賃相場を参考にして家賃を決めていく方法なので、入居者の希望にそうような家賃を設定できるというメリットがあります。ですが、比較法は家賃相場に着目したもので、収支を計算して求めた数字ではありません。ですので、家賃を利回りや収支から逆算してみることも大切です。家賃の決定は、総合的に判断するものだと肝に銘じておきましょう。家賃は一度決めてしまうとその後は入居者が退去するまでは改定するのは難しいものがあります。事前にしっかりと調査、計算をして家賃設定をしましょう。また、家賃の設定は不動産会社や専門家に相談できます。困っているときはこちらを利用してみるという方法もあります。